当院について

医師・スタッフ紹介

院長 進 保朗

開業にあたって
私は久留米大学耳鼻咽喉科頭頸部外科学講座で研鑽を積み、麻生飯塚病院、九州がんセンター、聖マリア病院、社会保険田川病院、八女公立病院、大牟田市立病院、JCHO下関医療センターなど多くの病院で多くの患者さまを診察してまいりました。
勤務医時代の約15年間は手術などの手技の習得はもちろんのこと、人として成長するために大切な期間だったと感じています。
『人に喜んでもらえることが一番の喜びに変わってきた。』
これはイチロー選手の引退会見の一言ですが、皆さんのより身近な存在でお役に立ちたいという思いが日に日に強くなり、ご縁のあった下関にて開業することといたしました。

院長 進 保朗
【経歴】
平成21年
久留米大学医学部頭頸部外科学入局/麻生飯塚病院耳鼻咽喉科 医員
平成23年
九州がんセンター レジデント
平成24年
大牟田市立病院 医員
平成26年
聖マリア病院 医員
平成27年
社会保険田川病院 医長
平成29年
公立八女総合病院 医長
平成31年
大牟田市立病院 医長
令和02年
医学博士修得 山口大学大学院医学系研究科耳鼻咽喉科学入局
JCHO下関医療センター医長
【資格】

日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医・指導医
厚生労働省認定 補聴器適合判定医
身体障害者福祉法 第15条指定

【院長インタビュー】
Q.どうして下関で開業したのですか?
A.山口県には、日帰り手術ができる耳鼻咽喉科の施設がなかったからです。勤務医時代よりお忙しい社会人の方や学生さんから『日帰りでできませんか』と多数のお問合せを受けていました。ご存知のように短期滞在手術は社会復帰までの期間が短いという最大のメリットがあります。そのため、将来的に短期滞在手術ができるクリニックを開業するために日々研修してまいりました。また、私の学術指導や手術の指導をしていただいた先生が山口大学出身ということや、妻が下関出身ということも大きいと思います。山口県は医師の高齢化率が全国で一番高い県ということもあり、山口県での地域医療を考える機会も多くなりこの地で開業したい思いが日に日に強くなって参りました。実際にこの2~3年で閉院された診療所もあります。勤務医として長い間過ごした福岡県は人口も多いため、非常にたくさんの経験をすることができました。長年培った経験と知識を、少しでも地域のみなさまのお役に立てればと思います。
Q.開業後一番苦労したことは何ですか?
A.検査機器や手術機器も充実しており、幸い総合病院と同じ精度で診療に望めています。 遠方より手術や、高度な検査を求めて来院される患者さんが多くなってきたタイミングでコロナ禍になってしまい、コロナ検査の患者さんも多く来院されるようになりました。 おひとりおひとり丁寧に診療するように心がけているのですが、来院される患者さんの求めるニーズが高いことやコロナ禍の診療が混在してしまうため、長時間診療時間を取られることが多くなりました。軽度の症状の患者さんに、長い時間お待ちになって頂いたのに、いざ診療になるとすぐに終わってしまったと不満が出てしまったことです。
Q.患者様に言われてうれしかったことを教えてください。
A.開業してより意識いたしましたが、「今日来てよかった。安心した。」と診療終わりにおっしゃっていただけることが素直にうれしいです。
Q.休みの日は何をしていますか?
A.こどもと公園に行っています。最近は自転車の乗り方を教えています。
Q.患者様に向けてメッセージをお願いいたします。
A.みなさまの立場にたつと、少しでも病院に通院しなくてもよくなることがみなさまにとって親切な診療と心掛けて日々の診療に臨んでいます。そのために、精密検査や外科的手術をクリニックレベルで行っています。症状の原因がわかり、その場で対処できるのであれば、こんなにいいことはないと思っています。 至らぬ点も多々あるかと思いますが、どうぞ、温かい目で見守っていただければ幸いです。

手術医師 御厨剛史

手術医師 御厨剛史
【経歴】
平成13年
山口大学卒 山口大学耳鼻咽喉科
平成26年
古賀病院21耳鼻咽喉科(福岡県久留米市)部長
【資格】

山口大学医学部非常勤講師
日本耳鼻咽喉科専門医・指導医
鼻科手術暫定指導医

手術医師 御厨剛史

スタッフ紹介

スタッフ紹介

院長を中心に仲が良くチームワーク抜群のスタッフです。
患者さまお一人おひとりに寄り添い、信頼関係を築いていけるよう、スタッフ一同努めております。
お悩みやお子さまの気になる症状など、些細なことでもお気軽にお尋ねください。

採用について

当院ではスタッフを募集しております。